新・ご当地グルメとは?

新・ご当地グルメ 提唱者&プロデューサー

ヒロ中田(本名:中田 博人)ヒロ中田
(本名:中田 博人)

1960年広島県呉市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、(株)リクルート入社。『北海道じゃらん』編集長時代に、「地産地消」の重要性に目覚める。食料自給率アップのために、「一村一ご当地グルメ」運動の推進を提唱し、地場産食材を使った企画開発型の「新・ご当地グルメ」のモデルを確立。夢は、47都道府県で新・ご当地グルメを世に出すこと。現在、じゃらんリサーチセンターのエグゼクティブエリアプロデューサー。(株)リクルート北海道じゃらん所属。

「新・ご当地グルメ」のコンセプト

「新・ご当地グルメ開発プロジェクト」は、以下のビジョンのもと、戦略が立てられ、価値を創造し、ストーリーを構築したものです。

目指しているビジョン
地産地消型「新・ご当地グルメ」で交流人口を増やし、地域を元気にしたい!
「食による観光まちづくり」推進運動(日本の食料自給率向上にも貢献したい)
キーワード
連携&競争。そして、創客へ。
人口減少時代(定住人口が減っていく)において、地域を元気にしていくキーワードが「交流人口の増加」である。つまり、(誤解を恐れずにいえば)ひとりでも多くの方にわが町に来ていただき、1円でも多くわが町でお金を落として、満足して帰っていただくのである(そして、また来ていただく。つまり、リピター・ファンを作っていく)。その呼び水が「魅力ある食」、つまりこれからお話しする企画開発型の「新・ご当地グルメ」である。
「新・ご当地グルメ開発プロジェクト」は、「連携」と「競争」の仕組みを作りながら、マーケットを創り出す(=創客)ひとつの手法である。これを導入することで、人が変わり、地域が元気になっていく。

「新・ご当地グルメ」の7か条

「新・ご当地グルメ」は、「地産地消」を前提にした企画開発型ご当地グルメである(これまでに地域で普及したご当地グルメは、地元の素材を使っている料理と使っていない料理の2種類があり、企画開発型ご当地グルメと一線を画す意味で自然定着型ご当地グルメと呼んでいる)
 
「新・ご当地グルメ」には大義がある。つまり、「地産地消」「食料自給率向上」「域内循環」「産消協働」「地域活性化」…。これらを通じて、農業、漁業、林業、商業など地域を応援するのである。最近は、農商工連携という言葉も定着してきた
「新・ご当地グルメ」は、地域に人を呼び込む誘い水的な商品として位置づけている(交流人口増加の切り札)
 
「新・ご当地グルメ」は、その地域(=ご当地)の特産物(素材)を有効利用した統一ブランド料理であり、コンセプトがはっきりと定められ、守るべき定義・ルールが明文化されている
「新・ご当地グルメ」は、それらのコンセプト・定義・ルールをきちんと守ったり、味・サービス向上策やプロモーション企画を考えたりする組織(チーム)がある
 
「新・ご当地グルメ」は、通年で提供することを原則とする。そして、その新・ご当地グルメを提供するお店が複数店舗なければならない
「新・ご当地グルメ」は、昼食を前提にした立ち寄りグルメとして位置づけている。よって、夕食を提供するホテル・旅館とバッティングせず共存できる
   

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